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常盤の家
長年住み慣れた家の建て替え工事です。
既存の日本庭園を生かすことで、以前の面影を残しつつも旧宅とは全く異なる建物に生まれ変わりました。
約50帖もあるモダンなLDKは、屋根形状を利用して設けた大きな高窓からたっぷりと日差しを取り込み、さらには空を眺めたりと、自然を身近に感じることのできる空間となっています。
また、隣接する和室の間仕切りとなる格子の引き戸は、和洋の空間に違和感なく溶け込むデザインとすることで調和をとりつつも、和室には旧宅で使用されていた欄間をご家族の思い出とともに移設することで、落ち着いた空間に仕上がっています。
住宅設備においては、洗面・脱衣室の奥に浴室とサウナ室に通じる全室を設け、その壁面にモザイクタイルを採用するなど、全体的にハイグレードな仕様となっています。 |
