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お客様の事業内容に応じて、ご要望や予算に合った建物を建てる上で最も重要なポイントのひとつと言えるのが事前計画の段階です。しかし規模やコスト、設備やデザインに注意がいってしまい、この段階での重要性を見落としてしまいます。私達は土地の検証および開発事業の段階から実際に建物が完成するまでの過程を全て一貫しており、時間、コスト、プランにかかる無駄を排除した、お客様にご満足いただける建物をご提供できると自負しております。 |
久御山のHACCP対応食品工場
《ポイント》
１、延べ床面積2,100平方メートルの
HACCP対応工場。
２、厳しい耐火基準等のクリア。
３、工場でありながら斬新なデザインに挑戦。
４、予算との折り合いをどのようにつけるか。
業務拡大に伴って、手狭となった既存工場からの移設を希望されるお客様と創り上げた新工場です。
食品の製粉加工を主な業務とされる工場ということで、衛生面の確保が最重要項目でした。製品の汚染を防止するために、人（従業員）と物（食品の原材料など）、空気の動きを計画的に管理できるプランとすることで、HACCPの基準にも準拠した建物に仕上がりました。
プランニングから素材の選定に至るまでの全てを合理的に行うことで、予算との折り合いをつけつつも、エントランス、アプローチ等のデザイン性確保にも挑戦した作品です。
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